馬券構成の考え方について パターン別に買いたい券種とは

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竹之内
竹之内
どーも、竹之内です。
今回はいつもの記事と違って馬券構成の考え方、券種の選び方について書いてみようと思います。
馬券構成についてはそれぞれの考え方や狙いがあってのものですが、人の馬券術や構成については中々知ることができません。
私の考え方が参考になるかわかりませんが、こういう考え方もあるという感じで見ていただければと思います。

馬券構成で大切にしていること

今までの記事の中でも言っていますが、私自身は穴馬が好きな穴党です。

穴党になった理由としては、本命馬に資金を集中して馬券を買うことが危険と考えているからです。
実際に本命党で勝っている方も多くいるのは知っていますが、その方々は本当に競馬の予想がうまくて馬券だけで生活できるレベルだと思います。
私の周りでも単勝1.1倍の馬に多額の金額を賭けている方が多くいますが、大半の方はそういう買い方をしていると負けることが目に見えています。

期待値の記事の中でも説明していますが、馬券で勝つためには的中率に対してのオッズが高いのか安いのかが最も重要なポイントになります。

期待値の記事はこちらからご覧ください。

期待値が1よりも高い馬を買うのが前提になるので、予想をする際には「勝ちそうな馬と馬券で買う馬は違う」ということです。

競馬で勝つために必要な3つのプロセス

競馬で勝つということは長期で見てプラスになることです。

短期的な今週の開催だけのプラスや1か月のプラスで判断するのは、外れることが多い競馬において評価が難しいポイントだと感じています。

竹之内
竹之内
長期で勝つということは最低でも半年や年間、もっと長期的に勝ち続けることができれば自然と資金は増えていきますね。

ここで競馬で勝つために必要だと感じている3つのプロセスについて考えてみたいと思います。

  • 勝ち馬や馬券内に入りそうな馬を見つける予想力
  • 予想を収支に反映させるための馬券力(馬券構成)
  • 馬券に対して適切な資金を賭ける資金管理

その中で今回は馬券構成について焦点を当ててみようと思います。

馬券構成で使う券種の役割

私の記事やTwitterをフォローしていただいている方ならわかっているかと思いますが、基本的に買う馬券として、

  • 単勝
  • 複勝
  • ワイド
  • 馬連

の4つをメインとして考えています。

穴馬を基本的に狙っているので的中率は本命党の方よりも遥かに低いです。

的中率が低い中でも的中時に大幅に回収するため、極力馬券は買わない(点数を絞る)ことを意識しています。

点数を絞る意味として、馬券というのは控除率があるので馬券を買えば買うだけ損するからです。

竹之内
竹之内
できるだけ買うレースを絞りなさいと言われるのは、馬券を買えば買うだけ損なのと同じような意味合いですね。

払い戻し率で見ると単勝、複勝は80%で一番大きく続いてワイドや馬連という順番です。

ここで大事なのはできるだけ点数を絞って買うことができる券種、予想をしっかり反映させられる券種について考えてみたいと思います。

馬券の基本は単勝、複勝

単勝、複勝については払い戻し率を見ても最も勝ちやすい馬券ということは明確です。

ですが配当が安いなどの理由で馬券の購入比率を見ても、三連単や三連複に比べて買われる割合が低いのが現状です。

予想を馬券に反映させるためや馬券で勝つためには必ずと言っていいほど、単勝や複勝が重要になってきます。

単勝の場合は18頭立ての場合でも的中率は18分の1、複勝に至っては18分の3です。

私のメイン券種 単勝

極力無駄な馬券を省いてしっかり配当も得られる単勝は馬券の基本でもあり爆発力は十分です。
穴馬を買う時は少額でいいので単勝を買っておかないと、競馬で勝つのは難しいとまで思っています。

単勝を抑えるポイントとしてはオッズに対しての好走率を見ることです。

単勝オッズが仮に50倍の馬だとした場合、50回走って1回当たれば±0です。

また1頭の馬を追っているとわかりますが、単勝オッズが3倍になったり20倍になったり60倍になったりと、同じ馬なのに大きくオッズが変動します。
馬の適性や調子によって好走率が変動することはわかりますが、あまりにも大きく変動することが目に見てすぐ判断できるので、より過小評価されているレースだけに絞って買うことがポイントです。
それだけ単勝というのは投資金額に対して的中率も高く、爆発力を持っている券種なので当然メインで考えています。

単勝をメインに使っていない方でも、予想の段階で本命で無くても人気薄の単勝10倍以上(もっと人気が薄ければ薄いほど狙い目)の場合は、積極的に買っておくことが低リスクで回収率の底上げをするのに適しています。

人気が無ければ無条件で抑えるぐらいでも、回収率の底上げができるのが単勝ですので、今まで買っていない方は積極的に取り入れてみてください。

単勝について詳しく書いてある記事もありますので、気になる方はこちらもご覧ください。

複勝の買い方一つで勝ちやすい馬券に

単勝同様に複勝も基本の馬券として払い戻し率80%の券種です。

私自身が本命党ではないので穴馬を買う前提の話になりますが、大穴を狙う時に最も馬券に反映させやすい券種が複勝です。

よくあるのがせっかく大穴の馬を本命にして馬連やワイド、三連複を買っていて、本命馬が馬券内に来ていても相手がいないので外れるパターンです。
それは非常にもったいない行為で、複勝を一つ買うことで大穴の予想を馬券にしっかり反映させることができます。

複勝の場合は穴馬の過剰人気(穴馬バイアス)や単勝オッズとのオッズの乖離が発生しやすく、注意が必要な券種にはなるのですが、単勝とのオッズが乖離していても複勝オッズが二桁オッズ前後であれば積極的に買っています。

竹之内
竹之内
複勝の場合は一番オッズが安くなりやすいので投資金額が必要だと思いますが、購入点数を絞って買っているのであればそこまで気になりません。
複勝のせいで購入金額がかなり高くなると思っている時は、大抵購入点数が多くなっているので、絞って買うことを意識すれば複勝も重要な攻めの馬券になります。

複勝について詳しく知りたい方は、こちらからご覧ください。

穴党なら必須 人気馬をバッサリ切るならワイド

馬 2頭

単勝に次いで私の馬券構成の中でメインとなるのはワイドです。

ワイドというのは馬券内に入る2頭を選ぶ券種になるのですが、破壊力と的中のバランスが非常に高く、万人にお勧めの券種になります。

ワイドを買う場合は人気馬と穴馬の組み合わせによって狙うオッズが大きく変わるため、私の場合は基本的に穴馬から穴馬のワイドを多用しています。

ワイドの1頭軸全流しが複勝と同じ意味なので合成オッズを見ることが重要ですが、ワイドの1頭軸流しの中で数点に絞れるのであれば複勝よりもワイドの方が期待値は高くなります。

穴馬バイアスと言って複勝とワイドのような穴馬を当てやすい券種については、穴馬になればなるほど過剰に売れる傾向なので、

  • 複勝とワイドのオッズ差の比較
  • 単勝と複勝、馬連とワイドの的中率に対するオッズの比較

を重要視して買います。

穴馬バイアスやワイドについての記事はこちらからご覧ください。

ボーナス配当狙いの馬連

馬連については基本的にボーナス配当のように買っています。

馬連の馬券は1着と2着を当てる馬券になるのですが、穴馬が1.2着を独占することが少ないので、馬連をメインとして馬券構成するのであれば穴馬から人気馬という組み合わせを買わなければなりません。

単勝で穴馬を狙うことが私の馬券構築なので基本的に馬連は一番優先度が低く、必ず馬連が当たれば単勝かワイドが当たるように買っているので、保険的な馬券ではなく馬券内に推奨馬が2頭絡んできて、なおかつ1.2着を独占した場合に配当の上乗せを狙います。

そのため馬連を買う基準オッズは最低でも40倍として、それよりも安いオッズであれば買いません。

竹之内
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馬券を買わないこと自体が保険的な役割になるので、オッズが40倍に満たない場合はカットすることがより安全に回収率の上乗せが狙えます。

オッズフィルターについて気になる方は、こちらからご覧ください。

馬券構成のやり方と構成パターン

ここからは実際に馬券を構成する時に考えていることや方法について書いてみようと思います。

まず馬券構成に入る前にレースで馬券を買うということは単勝で狙えるレースということが前提です。

私が実践している単勝で狙えるレースというのは人気馬が1着を取りこぼすレースかどうかを第一に見ていて、人気馬の評価からレースの予想をスタートします。

馬券の配当は穴馬が何着に入るかによって、買っている券種が高配当になるか低配当になるかが決まります。

三連複などの場合は穴馬が1着でも3着でも配当自体に差ができませんが、私の場合は単勝をメインとしているため、1着に穴馬が好走しそうなレースを見つけることが最も大事なポイントです。
1着穴馬、2.3着人気馬のようなレースの場合では単勝が一番配当が高いケースがあり、単勝は1着だけが配当に関わる部分です。
ワイド、複勝に関しても人気馬が馬券内から飛ぶことで少しでも配当が跳ねるので、1着に穴馬が来れる可能性があるレースだけを買っていると、そのままワイドや複勝の高配当にも期待することができます。

荒れるレースについてもう少し詳しく書いてある記事もありますので、気になった方はこちらからご覧ください。

ここからはパターン別に私の馬券構成の方法や券種選別について書いてみようと思います。

パターン① 人気馬に不安があり、穴馬の激走で1着が見込める時

一番狙うべきレースは予想の段階で人気馬に大きな不安材料があり、狙っている穴馬が適正やローテ、調教などで高確率で激走する可能性が高いレースです。

実際に中央競馬の土日72レースで見てみると、自信を持ってパターン①と言われるレースは、私のレース選びの精度では多くて4レースです。

その時の馬券構成としては強気に単勝1点複勝1点、もしくは単勝多点(可能な限り小頭数)で穴馬を狙い撃ちしに行きます。

単勝は一番利益を上げやすくて的中率が高いことから、好条件の時こそ単勝比率を大幅に上げる馬券構成にしています。

竹之内
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単複と単勝多点の選び方としては狙いたい穴馬が多い時は単勝多点、1頭の大穴を狙う時は複勝オッズに注意しながら単複という選択肢にしています。
1頭勝負レースの時の単複比率は5対5か単勝の方に比率を多くし、複勝のみの的中だとしても投資金額の5倍以上回収できるように(的中率が20%前後なので)賭けています。

単勝多点の場合は買う馬の合成オッズが異常に高い場合は単勝のみですが、単勝で買う穴馬のワイドboxもオッズによって買う場合もあります。
基本的に勝負レースの場合は単勝の比率を大幅に上げて、しっかり回収するように意識しています。

パターン①の勝負レースの時は、

  • 大穴の単勝、複勝
  • 単勝多点買いワイドbox(オッズ次第)

パターン② 人気馬に不安があり、もしかしたら馬券内に穴馬が来る可能性が高い時

パターン①よりも自信度が少ないケースになります。
パターン①が勝負レースという確信を持った位置づけであれば、パターン②は準勝負レースというイメージです。

具体例を部分的に挙げるとすると、

  • 勝率は低いが複勝率や連帯率が高いケース
  • 好条件のレースだが、穴馬に不安要素があるケース

のように穴馬が1着になる可能性がパターン①よりも下がる時に、パターン②としています。

馬券の買い方で大事なのは記事の序盤でも言ったように、「勝ちそうな馬と馬券で買う馬は違う」ため、不安要素はあるけどこのオッズなら狙ってみたいというレースです。

竹之内
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単勝オッズや複勝オッズはそのオッズで簡易的に期待値を計算することができます。
単勝複勝共にオッズ分の回数走って1回でも勝てば±0なので、自分の想定するオッズよりも高いのであれば買ってみたくなりますね。

パターン②のような準勝負レースの場合も単勝がメインなことには変わりないですが、複勝、ワイド、馬連などを絡ませて買っています。

竹之内
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当然穴馬にも不安要素があり人気馬が1着になる可能性もあるので、単勝の比率を少し下げた方が回収率は上げやすいと考えています。

馬券構成の基本としては単勝を買うのは当たり前ですが、何頭の単勝を買うかで馬券の構成方法を変えています。

今までの重賞予想のツイートでも挙げていて基本的に単勝買うのは3頭までにしていますが、合成オッズにあまり影響の無い大穴がいる場合は4頭以上もあり得ます。

単勝を3頭で買う場合には、ワイドboxと人気馬の中から評価できる馬を軸に馬連流し3点が基本の構成です。
単勝を3点買う中に大穴が含まれている場合、複勝オッズが8倍以上であれば複勝も買うようにしていますが、賭け金が大きくなりやすいので臨機応変に対応しています。

竹之内
竹之内
馬連を単勝で買う馬3頭のBoxや流しではなく、人気馬からの流しにする理由としては、人気馬からの流しで買う方が馬連とワイドの回収率が高くなるからです。(オッズで言うと中穴オッズ)
ワイドの場合には配当が安くなりやすいので、強気に穴馬と穴馬のワイドを中心に買うようにしています。

特にこのパターン②の場合は回収する券種は単勝とワイドになるので、ワイドの馬券を購入金額の最低40%以上になるように設定しています。
単勝とワイドの比率に関してはワイドのオッズが最低10倍という下限オッズを決めていて、20倍を超えるようなワイドオッズの場合にはワイドの比率を上げるようにしています。

パターン②の場合は、

  • 推奨馬1頭の場合、単勝1点複勝1点
  • 推奨馬2頭の場合、単勝2点、穴ワイド1点、人気馬からのワイド馬連流し2点
  • 推奨馬3頭の場合、単勝3点、穴ワイドBOX、人気馬からの馬連流し3点

という風に決めています。

パターン②の場合でも一番の回収の要は単勝なのでしっかり単勝を厚めに買うことと、パターン①よりも単勝の自信度が少ないのでワイドでの回収にも期待します。

パターン③ 有力な人気馬もいて、好走を期待できる穴馬がいる時

主に重賞レースがこのパターン③に当たるのですが、パターン①や②と違ってG1などの注目されるレースが多いです。

注目されるレースということは全体的に馬券の購入金額も大きいため平場のレースよりも穴馬のオッズが高くなりやすく、人気馬への人気集中が大きくなりやすいと考えています。

当然パターン③の場合でも単勝で狙えそうな馬を探すのが基本ですが、有力な人気馬もいるためにオッズによって馬券構成を変更しています。

特に注目されるレースの場合は1番人気が絡んだ馬連やワイドであっても比較的配当が高くつくので、今までよりも少し馬券を広く買うようにしています。

まず有力な人気馬に勝てそうな穴馬を見つけて、その頭数分の単勝多点買いは絶対に入れます。
私の場合は先ほども言いましたが単勝3頭を基本的に上限としていて、ワイドや馬連を手広く買うことが前提です。

竹之内
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単勝、馬連、ワイドの点数については絞れれば絞れるほど回収率が高くなりやすいので、的中率や予想の精度を考慮しながら極力絞るようにしています。

ワイドはパターン②と同様で単勝で狙っている穴馬のBOXを買うのと、有力な人気馬からのワイド流し3点も合わせて6点が基準です。

馬連も注目を集めるレース場合はかなりの高配当も期待できるため、人気馬からの流し3点に加えて穴BOX、狙うべき人気馬が1頭に絞れない場合は、人気馬2頭からのフォーメーションという馬券構成で広く買います。

どの馬券構成にしても大事なのは想定的中率に対しての合成オッズですが、単勝オッズが10倍であれば10回に一回は勝てる馬かどうかが判断基準です。
馬連やワイドを買う場合でも単勝オッズから判断する好走率を参考に、過小評価されている同士の組み合わせでしか買わないようにしています。

竹之内
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ワイド、馬連共にかなりの高オッズ帯(ワイドで30倍以上、馬連で100倍以上)は合成オッズへの影響が少ないので、できるだけ馬券を買うようにしています。

番外編 特定条件下での複勝回収率100%越えパターン

レースの自信度や勝負レースの度合いによって馬券構成を変えていることは解説しましたが、それに合わせて特定条件での複勝回収率が100%を超えるパターンにハマっている場合は複勝だけ買うようにしています。

パターン①,②,③にも該当しない時が中心ですが、単勝で買うことに高いリスクがある場合でも特定パターンの複勝回収率が超えるパターンの時は、複勝1点だけ買うことが多いです。

特定パターンというのは血統、厩舎と騎手、調教パターン、コースや距離別の高回収率パターンです。

単勝の場合でもそのようなパターンはありますが、レースで予想して自分で買い目を決めた方が単勝回収率は高いので、複勝1点を機械的に買うようにしています。

竹之内
竹之内
また、複勝回収率100%超えパターンが先ほどのパターン①,②,③のレースと被る場合には、複勝を買うのは当然ですが単勝、ワイドも合わせて買うようにしています。

馬券構成の考え方 まとめ

馬 休む

今回は私の馬券構成方法について書いてみましたが、少しでも参考になればと思っています。

人の馬券構成の考え方などは中々表に出てくることが少ないので、私も色々試行錯誤してこの買い方に落ち着きました。

一番大事にしているのは勝ちやすい単勝を積極的に狙うということと、低難易度の馬券を優先して買うということです。

高配当に目がくらみがちな券種の種類ですが、最も勝てるのは単勝、複勝ということを肝に銘じて今後も競馬を楽しんでいければと思います。