少額の競馬資金を計画的に増やす方法 単利運用と複利運用とは?

2020年11月1日資金管理単利運用, 競馬, 競馬資金, 複利運用資金管理, 競馬, 競馬資金, 複利運用

竹之内
竹之内
どーも、竹之内です。
今回は競馬の投資法の基本ということで、単利と複利について解説していこうと思います。
競馬で勝つためには予想精度も大切ですが、投資法などの資金管理も大事です。
みなさんの馬券収支に少しでも貢献できるよう、頑張って説明していきます。

単利と複利について

まずは投資の基本である単利と複利について解説していこうと思います。

競馬で馬券を買う際に投資の知識が無いというのは、非常に危険な行為だと私自身思っています。
競馬で使える資金に対して1レース当たりいくらまで使うのか、的中率に対していくらの払い戻しを狙えばいいのか、など勝つためには予想以上に資金管理が重要になってきます。

竹之内
竹之内
まずはレースに対しての資金の賭け方、競馬を投資として考えた場合に資産運用をどのように考えればいいのかを理解していきましょう。

競馬における単利運用とは

まずは投資の基本である単利運用について解説していきます。

単利運用とは

元本に対してのみ付く利息=競馬資金に対して一定の金額で馬券を買う

単利運用というのは使える競馬資金に対して一定の金額をかけ続けるって言った方がわかりやすいかと思います。
競馬をやっている方の大半がこの単利運用ではないでしょうか?

例を挙げるとすれば、競馬で使えるお金が10万円あるとして、資金の1%である1000円を1レースで賭け続けるという考え方です。
競馬の配当と言うのは賭け金に応じて増えていくものなので、当たった時にもらえる配当は賭け金1000円に対しての倍率になります。

長く競馬を楽しむためには競馬資金の破産が一番怖いので、一番安全な賭け方が単利運用となります。

竹之内
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私もそうですが穴狙いなど低い的中率で競馬を楽しむ場合は、単利運用が安全に楽しめます。
元の競馬資金を超える利益が出た場合、余剰分を出金して利益を確定し、また元の資金である10万円で馬券を買っていくのが単利運用ですね。

競馬資金の破産について別記事にて解説していますので、気になった方はこちらからご覧ください。

競馬における複利運用とは 少ない資金で大金を狙え

それではこの記事の本題である複利運用について解説していきます。

複利運用とは

元本と利息に対して付く利息=競馬資金に利益を含めた金額で馬券を買う

単利運用では使える競馬資金の中から一定決まった金額で馬券を買っていましたが、複利運用の場合は馬券で利益が出た分を加えて賭け金を上げて買うことを言います。

例を挙げるとすれば、単利運用のように競馬資金が10万円あるとして、馬券が的中した払戻金を含めて競馬資金が12万円になったとします。
単利運用の場合には浮いた2万円を利益として出金して、利益を確定させていましたが、複利運用の場合には競馬資金を12万円として新たに賭け金を設定して馬券を買うことをいいます。

竹之内
竹之内
馬券の払い戻しは先ほどもいいましたが、賭けた金額に応じての倍率になっているので、掛け金が大きくなればなるほど払い戻し金額が大きくなるメリットがあります。

競馬資金の考え方について他の記事にもありますので、気になった方はご覧ください。

競馬で複利運用する際に重要事項

注意

複利運用のメリットだけを見ると少ない競馬資金を雪だるま式に大きくできるので、誰もが始めたくなると思います。
ですが複利運用をするにはそれ相応のデメリットもあり、重要事項も存在します。

複利運用をする際の重要事項として、次のことができなければ複利運用はリスクしかありません。

  • 一定期間において、回収率が必ず100%を超えること
  • 利益を確定させるタイミングを必ず決めること

この二つについてはこれから詳しく解説しますが、複利運用で失敗しないために最も大事なことになります。

複利運用の重要事項 回収率が100%超えること

複利運用というのは馬券の払い戻し金額も含めた金額を馬券として購入することになるので、常に資金に対して回収率が100%以上でなければなりません。勝ち続けるということですね。
勝ち続けるということは毎レースプラスと言うことではなく、一定期間で必ず回収率が100%超えるということです。

単利運用の場合には競馬資金を大幅に超える配当があった場合には、その時点で利益が確定し、馬券で使う金額が変わらないので問題はありません。
しかし、複利運用の場合には常に利益分も馬券投資として使うので、回収率が100%を切るような買い方をしていると、あっという間に競馬資金が破産します。

最も大事なのは、

  • 効果的な予想ファクター
  • 適切な資金管理
  • 高回収率を見込める馬券の買い方

の3つが全て噛み合って、安定して回収率100%以上を出せるかを確認していきましょう。

もし、月間収支や年間収支で100%を割る場合などは複利運用には向いていなく、単利運用で決められた競馬資金で馬券を買う方が得策です。

竹之内
竹之内
複利運用の絶対事項として一定期間で回収率100%というのは覚えておきましょう。

回収率について詳しく書いてある記事がありますので、気になった方はこちらからご覧ください。

複利運用の重要事項 利益を確定させるタイミングを決めておく

先ほどの回収率100%を超えることよりは重要度が下がりますが、利益を確定させるタイミングを決めておくと複利運用がやりやすくなります。

競馬における単利運用の場合には競馬資金を超える払い戻しがあった時点で利益が出ますが、複利運用の場合には利益というのは基本的には全て馬券投資に使います。
買う馬券の券種にもよりますが、複利運用の場合は不的中が続いてしまい、競馬資金がものすごいスピードで減ってしまい破産することも考えられます。

複利運用で買う券種や的中率によって具体的な投資金額は変わってきますが、ある一定期間の複利運用によって得られた利益は確定させておくことをおすすめします。

竹之内
竹之内
私の場合は元の競馬資金の3倍まで競馬資金が増えた場合、元の競馬資金分を利益として確定させておくと決まり事を作っています。

私の場合はもしもその後に競馬資金が破産したとしても、元の競馬資金が丸々残っているので、個人的な収支で見ると±0になります。

複利運用をする際に資金の破産はあってはいけないですが、利益を確定させるタイミングを決めておくことで、より安全に複利運用をすることができます。

竹之内
竹之内
特に競馬での複利運用の場合は金額が大きくなってきてから、平常心を保てるかが大事になってきます。
一番の敵は自分自身であり、自分の感情をコントロールできない方にはおすすめできません。

複利運用と的中率の関係

競馬予想 的中

複利運用をする際に最も効果的なのは高い的中率で競馬資金回すことです。

複利運用の場合は単利運用と違い競馬資金を回転させる毎に利益を増やしていく考えになるので、的中率が高いことが非常に重要な項目になります。

私の好きな穴狙いなどの場合は的中率が著しく下がり、複利運用に向かないのですが、買う券種によって高い的中率にすることができます。

例えば三連単などの一番的中率が少ない券種を選んでいると、一回の払い戻しは多いかもしれないですが、資金回転させて投資金額を増やしていく複利運用には向いていません。

複利運用をやる以上回収率100%は当たり前ですが、より当たりやすい券種(単勝、馬連、ワイドなど)でコンスタントに回収率100%を超えていけるようになれば、複利運用によって効率的に大きく資産を増やすことができます。
それに加えて馬券が連敗することも考慮すると、連続で不的中が続く期間も当たりやすい券種の場合には短いので、儲かった利益分を吐き出すことも少ないので安心ですね。

回収率100%を超えるためにはオッズの歪みが大事です。気になる方はこちらからご覧ください。

的中率が低い券種で複利運用をすると

三連単などの低い的中率でも複利運用によって、少ない競馬資金をものすごく増やしている方はいます。
複利運用をする際に賭け金を上げるタイミングが多ければ多いほど、払い戻し金額が多くなるので、できるだけ資金を回転させられる高い的中率の券種の方が効率はいいです。

低い的中率の券種の場合に一番気を付けていかなければならないのは、不的中の連続による競馬資金の破産です。

馬券期待値がものすごく高くても的中率が1%であれば、100連敗以上に300連敗など普通に起こる確率です。
もしそうなった場合に耐えられる資金力があればいいですが、大抵の人は無いはずです。

低い的中率の場合には単利運用でコツコツ期待値を積み上げる方が、リスクが少なく安全に競馬を楽しむことができると考えています。

竹之内
竹之内
回収率だけを考えると的中率を下げた方がいいのですが、複利運用の場合には回収率101%でも高的中率を選んで、安定的に増やしていきましょう。

複利運用を実際にやってみるために

トライ

実際に複利運用を取り入れてみたいと思った方も多いかと思いますが、やり方は色々あります。

まずは自分の予想と買い方で、どのぐらいの期間で回収率が100%を超えるかを調べてみましょう。

年間で回収率が100%、半年で回収率が100%、ひと月で回収率が100%など様々なタイミングがあるかと思います。的中率が高い方であれば土日の開催でほぼ毎回100%を超える方もいるかと思います。

基本的な複利運用の場合は常に競馬資金に対しての投資金額を決めているので、毎レース毎レース投資金額は変動していきます。基本的な競馬における複利運用としては下記を参照してください。

  • 馬券が当たった次のレースは競馬資金が増えているので、掛け金が増えます。
  • 馬券が外れた次のレースは競馬資金が減っているので、掛け金を減らす必要があります。

毎レース毎に賭け金が増減するのが嫌な場合として、期間を決めて複利運用をするケースもあります。
例えば、1か月単位で安定して競馬資金の10%が増えるのであれば、一か月を1スパンとして翌月から利益分を足した競馬資金の110%で馬券を買う方法もあります。
その場合、さらに翌月には競馬資金の110%の10%増なので、利益分を足して競馬資金が121%になっているはずです。

こうなると複利運用大成功ですね。

他にも競馬の複利運用のやり方は色々あるので、自分の的中率や競馬資金、目標設定に応じて変えていきましょう。

競馬の資金管理 単利運用と複利運用について まとめ

馬 騎手

今回は単利運用と複利運用について簡単に解説してみました。

まだまだ競馬での運用方法については色々な方法、また複利運用についても説明できていない部分も多々あります。

今後も複利運用などの競馬における資金管理の記事は定期的に上げていきますので、楽しみに待っていてくださいね。

私は穴狙いでまだ高い的中率で回収率を100%以上出せないので、的中率を下げてでも穴狙いに徹していきたいと思っています。