打倒AI!アナログ予想の妙味とは? 今後を見据えた競馬の勉強

2020年8月20日個人的コラムAI, アナログ予想, 競馬初心者, 競馬勉強個人的コラム, アナログ予想, 競馬初心者, 競馬勉強

竹之内
竹之内
どーも、竹之内です。
今回は情報過多の現代競馬の中で、色々な情報に惑わされない用に今後を見据えて何を勉強するべきことを書いていきます。
私自身、色々競馬について調べていると競馬についての情報が多すぎて迷ってしまいます。
同じように競馬の勉強や、どの予想ファクターを勉強しようか迷っている方の手助けになれればと思います。

競馬の勉強で使う情報を精査しよう!

みなさんは競馬の勉強や予想をする際にどういう情報を使っていますか?

私も競馬の勉強を始めてから色々な本やインターネットを活用しているのですが、競馬に関する情報があまりにも多すぎて迷うことが多々あります。

予想ファクターの種類に関しても血統、トラックバイアス、データ分析、騎手分析、ラップ分析など数えるのも大変なぐらい種類が豊富です。

予想ファクターや馬券術にしても人それぞれ考え方があり、どの予想ファクター、馬券術でも馬券は当たりますしプラスにすることも可能です。

竹之内
竹之内
色々な予想ファクターがありますが自分の興味のある予想ファクターが見つかると、競馬の勉強が楽しくなりますよ。

予想ファクターの種類についてはこちらから

ただ競馬は変動オッズなのでみんなから注目されている予想ファクターでは馬券的な妙味や期待値が少なく、予想に費やした時間が台無しになってしまう恐れがあります。

情報量が多い競馬の中で回収率100%超えを一つの基準とするのであれば、

  • 期待値の高い馬を見つけられる予想ファクターの選別
  • 期待値の高い馬を適切に買う方法と馬券力
  • 破産しないための適切な資金管理

の3つが最重要項目となります。

長期的に有効な予想ファクターを勉強しよう

最近の予想を見ていると指数を使った予想やAIによる予想など、デジタル予想が流行っています。

デジタル予想の中心としては基本的にはデータ分析、ラップタイム、血統分析などを数値化し、コンピューターに計算させることによって高精度の予想が可能になっています。

将棋の電脳戦などもそうですが、現在のAIは人間の思考力を遥かにしのぶものがあり、どんだけ時間をかけて人間がデータを分析したところでコンピューターの計算力と計算スピードには到底敵いません。

Q:今後も指数やAIによる数多くの予想が増えると考えていますが、これから本格的に競馬の勉強をするとして、デジタル予想で使える予想ファクターをするべきか?
A:個人的な意見としてAIや指数予想見据えて勉強するよりも、その逆であるアナログ予想に力を入れるべきだと考えています。

アナログ予想の妙味とは

現在の主流であるデジタル予想の逆、アナログ予想をなぜ推しているかというと、理由としてはギャンブルの基本は逆張りだからです。
逆張りをすることによって変動オッズの恩恵である高配当を得られるので、周りと逆のことをする逆張りが競馬で勝つ唯一の方法だと考えます。

まず年間に開催される競馬のレースは中央競馬と地方競馬を合わせると膨大な量がありますが、使う予想ファクターによって当たるレースと外れるレースが違います。

もう少し細かく言うと

  • 血統予想で当たるレース
  • 展開予想で当たるレース
  • ラップ分析で当たるレース
  • データ分析で当たるレースなど

予想ファクターによって的中するレースは変わってきますが、その予想ファクターを使っている人が多いほどオッズが低くなり、少ないほどオッズは高くなりますね。
周りと同じような予想ファクターを使っていてはみんなと同じ競走馬を選ぶことになってしまい、せっかく競馬の勉強を頑張っていても妙味のある馬を見つけることが難しくなってしまいます。
もしくは年間で見つけられる回数が少なくなると言った方がわかりやすいかもしれません。

竹之内
竹之内
今後もデジタル予想が増え続けるのは間違いないので私はデジタル予想を嫌い、アナログ予想に力を入れる方が長期的に競馬で勝つコツだと考えています。

私がこれから力をいれるアナログ予想

私がこれから力を入れて勉強していこうと思うのは指数として取り込みにくいファクターや、当日でなければわからないアナログの予想ファクターです。
数ある情報や予想ファクターの中からアナログ予想に絞り込むことで、予想に迷いが無くなるのと時間の短縮が見込めますね。

アナログ予想を具体的に言うとすると、

  • トラックバイアス
  • パドック
  • 映像解析(不利など)
  • 展開予想

の4つの予想ファクターを中心に考えていて、数値として出しにくいためアナログ予想でしか見つけられない馬が多くなるはずです。
今後もっとデジタル予想が普及してくるに従って、アナログ予想の価値が上がると考えると面白いですね。

竹之内
竹之内
ですが、今後コンピューターが発展していき、アナログ予想の部分を数値化することができてしまうと話が変わってしまうので注目して新情報を見ています。

これらの予想ファクターについては今後も随時ブログにて記事にしていきますので、興味がある方はぜひご覧くださいね。

馬券の自動購入について勉強してみよう

競馬の予想ファクターに関してはアナログ予想をおすすめしているのですが、馬券の購入に関してはコンピューターを利用した自動購入が有効だと考えています。

オッズを見て購入しているはずなのに確定オッズが極端に下がっている経験はないでしょうか?

私もできる限り締め切りギリギリの時間のオッズを参考にして購入しているのですが、それ以上にコンピューターの自動購入を使っている方が多く、オッズが極端に下がってしまうことがあります。

もし自分で自動購入を使ったとすると直前のオッズを見て自動的に購入できるため、低いオッズを削除して購入することができ、結果として高期待値の馬だけを買うことができます。

オッズにフィルターをかける理由

回収率だけを考える場合はできる限りオッズの低いもの避け、その資金をオッズの高い馬券に回すことが重要です。

高期待値を生み出すのは穴馬であって、高期待値を買い続けることが回収率100%を突破するカギになります。

期待値について再度確認するのであればこちらから

参考までに私の普段のオッズフィルターは

  • 単勝8倍以上
  • ワイド10倍以上
  • 馬連40倍以上
  • 三連複100倍以上
  • 三連単600倍以上

を基準としていて、それ以下の馬券に関しては買わないようにしています。

竹之内
竹之内
まだ具体的に自動購入を始めてはいないのですが、自動購入について始め方や設定方法など調べ終わった際には記事にしてみなさんにご紹介しますね。

私が特に最近力を入れている単勝多点買いについて、気になる方はこちらから

今後を見据えた競馬の勉強 まとめ

競馬情報に溢れている現代に関して簡単な考え方を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

最近の予想は本当に指数、AIが回収率100%以上になっている販売予想を多く見ており、かなり効果的な予想手段やファクターであると感じています。

ですがお金を稼ぐことだけを目的とする場合には株やFXなどの投資の方が控除率も少なく効率的です。
あえて競馬で勝ちにこだわろうとしているのは競馬の魅力や予想をすることを楽しいと感じているからではないでしょうか?

私は勝つことにこだわりながらあえてアナログ予想に力を入れることによって、楽しみながら長期的に有効な勉強を取り組んでいます。

色々な競馬情報で悩んでいる方がこの記事を読んで、少しでも解決に近づけたのであれば嬉しいです。

マルチ