初心者でもしっかり読み解ける!馬柱の見方 出走表編

2020年6月13日競馬の基礎出走表, 競馬初心者, 馬柱競馬の基礎, 競馬初心者, 馬柱

予想
竹之内
竹之内
どーも、竹之内です!
今回は出走表とも言われる馬柱ですが、読み解ける情報を知っているのと知らないのでは理解度に差が出てしまいます。
初めて競馬をやる方も必ず目にする馬柱ですので、しっかり理解できるようにしておきましょうね。

出走馬情報がまずは基本

出走表
引用元:JRA

出走表は無料でインターネットや競馬場でも見ることができる重要なツールの一つです。

出走表をしっかり読み取れるかどうかでその馬の特性や今回のレースでの評価が大きく変わってしまいます。

馬名や馬主、血統などの情報も色々な特徴があるのですが、特に初心者の方には騎手や厩舎、負担重量、実績に注目して欲しいと思います。

中々わかりにくい出走表ですが、できる限り情報を読み解いていきましょうね。

厩舎と騎手からわかること

まず第一に見て欲しいのは馬の厩舎(調教師)と騎手です。

調教師は馬の能力を引き出すために日々の調教やレースのローテーションを考えたりと馬を管理している仕事です。
厩舎それぞれに特性があり特定の条件の時に強い厩舎や、勝負の時に使うローテーションや勝負騎手など色々なパターンがあります。

それに加えて勝ち馬をたくさん出している厩舎とそうでない厩舎にはかなりの差があるので、統計的な視点から見てみても面白いかもしれません。

騎手によって馬ごとのレース展開が大きく変わる

競馬の勝ち負けには馬が7、騎手が3とよく言われます。

それは馬の能力や気性など馬だけの特性ではなく、騎手のペース配分や折り合いなどが勝敗に大きく関わっているためです。

レース直後のハナの取り合いやインコースの馬郡を好むなど騎手によって乗り方や特徴が大きく変わってきます。

折り合いの面でも気性の荒い馬が得意な騎手や苦手な騎手など、騎手と馬の相性によっても大きく変わってしまいます。

普段から出走の度に騎乗している騎手の場合や大きいレースの度に騎乗している騎手の場合は、馬の特性や気性をしっかりと理解しているために評価が高いです。

負担重量の差はどのように影響あるのか

負担重量とは斤量と呼ばれるもので騎手の体重や鞍やブリンカーなどの装備品を足した重さのことをいいます。

負担重量の決定には馬の性別や年齢に応じて決める馬齢従量戦や別定従量戦が多く、牡馬やセン馬よりも牝馬の方が負担重量は軽く年齢も若い方が軽いなどのレースもあります。

それに加えて賞金の金額に応じて重量が加算される賞金別定の場合もあるので、出馬表を見て何キロの負担重量かを見る癖を付けましょうね。

一般的に負担重量の差による影響は斤量1キロ増えると約1馬身と言われており、単距離レースの場合は1馬身よりも影響が少ないが長距離の場合は2馬身以上と考えた方がいいかもしれません。

騎手による負担重量の減量

もう一つ騎手による負担重量の差にも注目していきましょう。

見習い騎手の場合は3年以内で勝利数が100勝以内の場合に負担重量の減量があります。

  • 勝利数30勝以下 3キロ減 ▲
  • 勝利数31勝以上50勝以下 2キロ減 △
  • 勝利数50勝以上100勝以下 1キロ減 ☆

となっており、▲、△、☆が出走表に書かれているので確認してみましょうね。

見習い騎手の騎乗は少しでも斤量を軽くして勝ちに行く場合と、経験を積ませるために騎乗させる場合もあるので騎手の状況をしっかり見極めて判断するようにしましょう。

実績と距離に注目

競馬レース3

ここからは競走馬の実績から色々な情報を紐解いていきましょう。

実績の部分は見ようによっては間違った情報を得てしまう重要な部分だと思っています。
単純に実績で何回も1着になっている馬だとそれを中心視してしまい、間違った買い方になってしまうケースも多くあります。

まずはちゃんと実績を評価できるように学んでいき、他の競馬ファンとの差別化を図っていきましょうね。

競馬場によっての差とは

意外に影響があるのが競馬場ごとによる実績です。

競馬場は東京、中山、中京など10会場あるのですがそれぞれの競馬場によって特性があります。

特に差が出やすい部分は

  • 競馬場の広さ
  • 大回り、小回り
  • 直線の長さ
  • 右回り、左回り
  • 坂の有無

などがあります。レースや使うコースによっても違いますが、競馬場ごとに強い馬がいることは事実なのでしっかり注目して見てみましょう。

馬の輸送でも関東馬や関西馬が遠くの競馬場に行く場合など輸送が苦手な馬もいますので、輸送の面でも実績に差が出てきているのかもしれません。

芝とダートの実績右回り左回りの実績も非常に重要になるので、競馬場ごとの実績をしっかり見ることが勝ちに繋がっていきます。

得意不得意の距離とは

馬の能力はそれぞれによって特性があるですが、距離によっての適正も注目です。

人間場合でも長距離が得意で短距離が苦手などがあるように、馬にも得意な距離や適性が存在しています。

短距離でたくさんの実績を上げているような馬が3000メートル級の長距離を走っても、結果が出ることは想像するの方が難しいです。

距離による実績も馬のスタミナ、瞬発力や加速力を判断できる部分なのでそこから判断するのも面白いかもしれませんね。

注意点としてはまだ若い馬の場合は実績が少なく、走りながらどんどん成長していくので色々な距離のレースに出ていることも多いです。


馬を管理している調教師の方も試行錯誤している部分もあるので、距離実績はある程度のサンプルが溜まってから判断するようにしましょうね。

馬場による成績をしっかり見よう

馬場と言われてわからない方もいるかもしれませんが、馬場というのは走る路面の状況のことを言います。

レースごとに必ず発表されるのですが

  • 〇 良馬場 芝の場合は早いタイムが出やすく、ダートの場合は砂が乾いていて力が必要
  • □ 稍重馬場 芝は少し水分を含んだ状態でそこまで変わらず、ダートは砂が湿って走りやすくなる
  • ● 重馬場 芝の場合はかなりの水分を含み走りにくくなる、ダートの場合は一番走りやすくタイムがでやすい。
  • ■ 不良馬場 芝、ダート共通で水たまりができているような、かなり道の悪い状態。タイムはだいぶ遅くなるのと走る気力を失くす馬や、足を取られて滑る馬も多い。

となっていて、馬場の状況に応じて走りやすい馬や走りにくい馬が能力によって出てきてしまいます。

もう一つは記号の中には数字が入るのですが③と書かれていれば「良馬場の開催3日目」と表しているので、覚えておきましょう。
開催初日などの場合は馬場もしっかりしているために内側が有利になったりしますが、開催が進むとどの馬も内側を走るため馬場が荒れて内側が走りにくくなりやすいです

少し話が逸れましたが、出走表の馬場で特に重要なのが重馬場や不良馬場などの道悪での実績を持つ馬を見つけることです。

血統による特性もあるのですが道悪の実績がある馬は、道悪未経験の馬よりも格段に信頼性が高く狙っていける要素になります。

かなり強い馬でも道悪だと全然走らなかったりなどが多いので、馬場での実績を予想の中に入れた方が成績はあがるでしょう。

出走表のまとめ

馬

馬柱の中の出走表について色々説明しましたが、いかがだったでしょうか?

出走表は無料でどこでも見れますし、一番目にする機会も多いかと思います。
私の感じている中では良血の血統や前走成績で過剰人気することが多いと見えますので、自分なりの解釈で分析できれば穴馬を見つけることもできるかと思います。

また、初心者の方にしても人気にとらわれずにしっかりと根拠を持って馬券を買うことのよって、競馬を楽しむこともできます。

馬柱の中でも出走表は基本になりますので、しっかり覚えておきましょうね!

合わせて近走成績も読んでみてはいかがでしょうか?